明日の私によろしく

野球と声優と同人音声。たまに人生。

埼玉西武ライオンズに今一番必要な選手について本気だして考えてみた

皆さんは「走魂」という言葉をご存知でしょうか

こちらはシーズンも佳境でCS争いも混戦になってきた現在のパリーグでBクラスをひた走り、ついでに交流戦最下位も手中に収めている埼玉西武ライオンズの2023年スローガンです。

この「走魂」というのは何を意味してるのか、さまざまな解釈が分かれるところですが、とりあえずチーム的には「走塁をがんばろう」ということだと思います。

ちなみに、このチームには毎月走魂を頑張った選手に贈られる「走魂賞」というものがあるのですが、こちらは投手も受賞が可能なものとなっております。

で、この「走魂」ですが、まあまだシーズンが全部終わってないんで時期尚早かもしれないんですけど、これがチームとしてできているかというと、全くできていません。

盗塁数は全然大したことないし、走塁も暴走気味です。牽制死と盗塁死は多分12球団トップクラスだと思います。最近はそもそも積極的な暴走すら減ってきているのですが(出塁しないため)、前半戦までならぶっちぎりだったハズです。

今では見かねた一部のファンがこの状況を称して「葬魂」と言ったりしてる始末です。魂の還る場所、ベルーナドーム。まあ、確かにこの球団はよく選手が行方不明になるんですけど

そもそも、足を使った攻撃を全面に押し出すというのは基本的に長打力がないことの裏返しであって、攻撃面に不安があることを自白しているようなもんだと思うんですよね。

この点、この球団には過去にホームラン王や打点王をとった選手がいたはずですが、総じて行方不明になっており(中村剛也以外)、去年まで4番だったはずの人間はFAを待たずして魂だけ巨人(もしくはソフトバンク)に移籍してしまいました。

 

先日、普段野球を見ない人と西武戦を見た時の感想が「源田、外崎、中村(栗山)以外スタメンがわからない」というものでした。

特に前半戦は酷いもので、2軍の方が名前がわかるとか言われたりもしてましたが、最近は蛭間や渡部がクリーンアップを打つようになっており、若手が大好きなファンからすると実は底は抜けた…ではなく底は脱した状態です。ノーヒットノーラン食らったりしてますが。

さて、走魂に関する愚痴がとてつもなく長くなってしまったのですが、本題の「今一番必要な選手」です。

 

やっぱり脚が早い選手でしょうか？

いいですよね、周東、五十幡。ちなみに西武も川越を放出して高松渡を中日から獲得しましたが、一向に使われるどころか2軍でも割と出番がなかったりしてます。期待されていた若林も足の怪我の影響かルーキーの時のような輝きはなく。

その結果、山野辺や平沼といった「まぁまぁ足が速い」選手が便利なので一軍にいるのですが、ここら辺が代走で出てくるとハラハラします。牽制死しそうで。というかそもそも塁に出ないので、代走送る場面が限られてるんですよね。言うほど盗塁しないし。

 

ということは打てる選手でしょうか？

実際、チーム打率は低調でノーヒットノーラン請負人と化している状況を考えると打てる選手は欲しいですよね！

まぁ、ただここは先述のとおり、蛭間と渡部が来年軸として収まることが期待できます。それでもまだ外野2枚と3塁が穴なんですが、ペイトンとマキノンが残留するなら最低限のラインは保てると思われます。

問題は中村と栗山の扱いなんですが、この2人は2人でDHを共有という少し特殊な運用になっていて、これが1軍枠を狭めているんですよね。ただ、彼ら以上に打てる選手は下にいません。多分来年も1軍にいるでしょう。

 

となると、中村と栗山を併用するにあたり、効果的な運用が求められるわけです。今、最もその弊害を受けているのは捕手2枠制という部分です。

古賀は今年かなり成長しましたが、それでも行方不明になった去年までの正捕手と比較すると打撃守備両方の面で大きく劣ります。そんな中、終盤の勝負どころで代打を送りたくなるのですが、捕手がもう1人しかいないせいで躊躇する場面が良く見られました。一応3番手のバックアップで佐藤がいるにはいるんですが(内野手)。

また、これは2軍の捕手の選手層の薄さにも原因があります。古市は柘植が2軍のとき上でマスクを被ったりしていましたが、やはり色々と経験不足が目立つ場面がありました。齋藤誠人は打撃・守備両面で一軍で使えるかというと微妙。野田は高卒ルーキーで、牧野が怪我明けの育成枠。岡田、中熊も離脱中という有様です。(このほか是澤という育成選手がいます。最近3軍の人数不足でサードをやったりしてるそうです。)

そもそも2軍と3軍で捕手やれる人がいないレベルで捕手不足なんですよね。そりゃ去年駒月BCを現役復帰させたりするわけです。

何より誤算だったのは岡田の長期離脱で、2番手捕手としてだけではなく、若手捕手や投手の教育役も見込まれての複数年契約だったと思われますが、ここ3年、1軍はおろか2軍でも怪我の影響でほとんど出場できていません。加えて、埼玉西武ライオンズは何故か一軍で正捕手だった選手がことごとく行方不明になっており(行方不明者リスト:伊東、中嶋、細川、炭谷、森)、野田　中田両コーチが悪いというわけではありませんが、1軍で勝てる捕手を育成できる環境にあるかというと疑問な状況です。

投手も若手を中心に良い選手が出てきてはいるものの、高橋　今井　平良はいつ行方不明になるか分からないですし、ベテランの平井も行方不明になる権利を取得。増田は投げるたび打たれる状況で遂に2軍落ちしてしまいました。

投手もいつ暗黒になるかわからない、こんな時こそ、ベテランの、勝ち方を知っている捕手の存在が必要になると思われます。

 

大変長くなりましたが、つまり今の埼玉西武ライオンズに必要な選手は「勝ち方を知っているベテラン捕手」ということです。

これにより、3番手捕手問題、捕手育成環境問題、主力投手大量行方不明問題を一挙に解決しようというわけです。

そんな都合の良い選手がいるだろうか…というわけで調査をしたところ、1人だけうってつけの選手がいました。

 

それは、楽天の炭谷銀仁朗選手です。

 

ここで炭谷銀仁朗選手のプロフィールを紹介しましょう。

京都府京都市出身。実家は畳屋です。西武ライオンズで長年4番を務めたあの山田太郎(架空の人物)と同じですね。

身長181cm体重98キロ。巨体の外国人選手と本塁クロスプレーになっても当たり負けしないガタイの良さです。まあ今はコリジョンルールがあるんでブロックはダメなんですが。

現在36歳、プロ通算18年目のベテランとして良い感じに油が乗っています。

推定年俸1億円　たk…名捕手にふさわしい報酬をもらっていますね。

巨人時代は日本シリーズにも出場しており、2020年のシリーズでは一部解説者から「なぜパリーグを知り尽くしている炭谷を使わないのか」というコメントも報道されていました。

まさに勝つための野球を知り尽くしている捕手。そんな炭谷選手も今季は所属チームの世代交代もあり、現時点で56試合の出場に留まっています。思ったより出場してました。

それでも今後さらに若手への移行も考えられるところであり、出場機会を求めて巨人から楽天へのトレードを受け入れた経緯などを踏まえると、新天地に出場機会を求める可能性は大いにありえます。

 

しかし、そうは言っても楽天球団がタダでこんな選手を放出することは考えにくいのが現状です。また、炭谷選手はFA権も所持していますが、おそらくBランク以上であり、人的補償のリスクを背負ってまで36歳の控え捕手を獲得する価値があるかといわれると微妙です。そもそも力のある捕手を同一リーグに流出させる球団があるかは少し疑問なんですが(そんなまさか正捕手が同一リーグに移籍した球団なんてないはずです)。

 

ですが、今、埼玉西武ライオンズにはとっておきのトレードの弾があるのです。名前は伏せますが、ホームラン王と打点王を獲得したことがあり、WBCの日本代表にも選ばれたことがある選手です。はっきりいって勿体無いと思いますが、ここは多少の出血も致しかたないところでしょう。楽天的にも3番にアレ、4番に※※が並ぶことになり、あとは広島からアレあたりを連れてきたら面白いんじゃないでしょうか。

 

兎にも角にも今こそ絶対に炭谷銀仁朗選手を獲得すべきです。打率は低いですがオリックスの田嶋なら打てます。全試合田嶋が投げるなら首位打者が取れるでしょう。現時点で最強チームである対オリックスへの楔としても期待できるはずです。まぁ田嶋は西武戦で全く投げないのですが。

 

あまりにも長くなりすぎたので、最後に炭谷銀仁朗獲得のメリットだけを書いて終わりにしたいと思います。この記事が渡辺久信GMに届くと信じて…。

 

メリット1 スキャンダルがない

理由は不明ですが、今西武が最も恐れているのはスキャンダルです。しかし人気球団である巨人に在籍しても悪い話が一切なく、選手からも慕われていたということを考えると心配ないでしょう。スキャンダルがないというのは即ち次期監督候補ということでもあります。

 

メリット2 背中で漢の生き様を語れる

炭谷銀仁朗といえば“チョイス”ですが、このような感覚を教えられるベテランが西武には絶対的に足りていません。先日蛭間が栗山とバッテイングの話をして目からウロコだったなんて記事がありましたが、捕手にもそういった革命が必要です。競争だけでは勝てる捕手は育たない、そのことを教えてくれるはずです。

 

メリット3 ジャングルを追い詰められる

炭谷銀仁朗といえばジャングルですが、本拠地であるベルーナドームは日本にありながら夏は亜熱帯気候の自然共生型ボールパークであります。実質的にジャングルのようなものです。幾多の選手が真夏に弱る中にあって(今年はホームチームが真夏に弱っていました)炭谷銀仁朗選手は輝きを増すはずです。

 

渡辺久信GMへ、炭谷銀仁朗と一緒にジャングルを追い詰めましょう。獲得調査、待ってます。

アニサマに人が集まらなかった理由とシクレの当て方

先日、アニメロサマーライブというイベントに参加しました。

世界最大級のアニソンフェスを謳っており、確かに観客動員数は埼玉西武ライオンズより多い3日で6万人強とのことでありました。

しかし、実際に参加した人の話を見た限りでは、初日は席を間引きした上で400レベルと500レベルをほとんど使用せず、土曜日ですら間引きしていたとのことでした。

私が良く参加してたとき(2014〜2018)も平日である金曜日は比較的席に余裕があったこともありましたが、アイマスとラブライブがコラボしたりとかそれなりに見所があったのでなんだかんだ埋まっていた印象があります。

で、何故埋まらなくなってしまったのかというところなんですが、色々理由はあるんだと思います。

思いますが、特にこれだろと感じたものを敢えて指摘したいと思います。

※この後の話がクソながくなってしまったのでここに要約します。

・チケット取得のためのコストが異常

・単推しにとってコスパが最悪(特に女性)

・必然的に若年層が排除され、金があり風俗の誘惑にも負けないベテランのオタクが取り残される結果に
・客の世代交代に失敗している。またネット上のネガティブな感想が多く新規参入の障害になっている

・シクレを当てたければ毎日炭谷銀仁朗選手に祈りを捧げましょう

 

理由その1:チケット取得にかかるコストが異常に高い

ぶっちゃけた話、これで話が終わってもいいです。

まず“良席”と言われるものを確保するためには、昨年のライブBDを購入するのがほぼマストです。値段は1枚7000円強、3日分確保しようとすると20000円を余裕で超えてきます。

その上で購入者最速先行に申し込むことになるのですが、これがまたアレで、VIP席と一般席で分かれています。

チケット代はVIP席が2万5000円、一般席が10000円。さいたまスーパーアリーナのアリーナ席は正直前方じゃないと人権がないので、どうしても良席に拘る人は2万5000円払うことになります。

それを3日間続けると、概算で21000円(円盤3枚)+25000円×3 で96000円かかることになります。風俗に行った方が気持ち良くなれる、心の底からそう思います。

そして一般席については、10000円を払った上でVIPの残りカスを引くことが確定している訳で、これも参加者の購入意欲を下げたのではないかと考察します。

それでも円盤先行の一般席はまだ全然マシで、その後の抽選に申し込むとなるとアリーナの後方(人権ゼロ)や400レベルにぶち込まれることになります。チケット代は同じ10000円です。円盤ケチった分ということでしょうか。普通にピンサロに行った方が気持ち良くなれると思います。

 

理由その2:一人あたりの持ち曲が少ない

昨今、「推し活」という言葉が一般にも普及するようになってきました。誰でも心の中に何らかの推しがいるという考えは少し違うかなと思うところもあるのですが、推しの応援を最優先にする考えの人が多いのは事実だと思います。

アニサマに「推し」が出演するとなった時、たまに(極めて狭い)TL上で見かけるのは「推しを人質に取られた」というものです。別にそこまで行きたくないけど推しが出るから行かざるを得ないという考えですが、現状のアニサマだとこれがめちゃくちゃコスパが悪いです。

正直なところ、今比較的年齢層が若く、それでいて金払いがいいコンテンツはラブライブ(初代除く)だと勝手に感じている(アイマスは年齢層が高いため除外)のですが、先日のアニサマだと虹ケ咲は2曲しか与えられていませんでした。始まる前から私はラブライバーですと背中で漢の生き様を語っていたオタクたちの落胆する様子は見ていて悲しい気持ちになりました。

一方でそんなラブライバーは意外とノリが良く、トイレが激混みしたと話題のパラライの時間も立ってサイリウムを振っているなど、全力でイベントを楽しもうとしている様子が伺えました。

信者が多いコンテンツに集客を甘え続けた結果が今回の客入りなのでしょう。信者に甘えるのであれば信者に優しいイベントにしなければいけないと思いますが、残念ながら近い将来アンチと化す未来しか見えません。

 

理由その3:世代交代への失敗とアニソンコンテンツの凋落

一般的に、いわゆる日本のクールジャパンコンテンツは成功しており、若者世代にも漫画アニメが大人気ということになっています。実際、人気曲ランキングにアニソンがランクインすることは珍しくなく、紅白などにも当たり前のように出演しています

しかし、これをもって「アニメ、アニソンが昔より人気」とは言えないのではないかと感じています。

AdoやYOASOBI、ヒゲダン、米津などが歌ったアニソンは大ヒットしていますが、アニソンとして受け入れられているかは微妙です。自分の中では、オタクがパンピーとカラオケに行った時、アニソンだけど世間に受け入れられてる曲としてチョイスするものが増えただけではないかと思っています。

そして、流行のアニメでこういうアーティストがタイアップするようになったことで、これまでアニソンシンガーとしてやってきた人たちの仕事が奪われているというのも気になるところです。LiSAは鬼滅の刃で一気に世間に受け入れられましたが、今後はもうこういうのは難しいと思います。流行りそうなコンテンツには予め人気アーティストが割り当てられてしまうので。

さらに、アニサマの非常に残念なところは、こういう今流行ってるアーティストを呼ぶことができないということです。今年はカバーでなんとかしようとしてましたが、おばさんのカラオケなんてぶっちゃけ誰も興味がありません。「誰が」「何を」歌うかが重要なのにとりあえず流行りの曲を歌わせましたではアニクラと大差ありません。

まあこれはアーティスト側にも問題はあって、現状昔の「クソアニメ枠」はラブライブ声優みたいな若手声優アーティストとタイアップすることが多いので、スマッシュヒットが出づらい環境にあるとは思います。

そして、意外とこういう若手声優は猛烈な信者を抱えていないので集客につながりにくいような気がします。

また、今をときめくZ世代は「タイパ」にめちゃくちゃ拘る生命体です。5時間拘束されて聴きたい曲が数曲拾える程度のライブに金がない若者が風俗3回分の金を払えるかということです。闇バイトやパパ活をしてる人は知りませんが。

結果、残るのは猛烈な信者だけです。この人たちはVtuberにも流れず地下アイドルにも流れない、本物です。しかし、そんな人たちはもう30前後、プロ野球なら戦力外通告や引退の時期です。周りの人たちの多くはオタクをやめて家庭を持っています。

現状、アニサマというコンテンツを持続可能にするには、この世代に頼らざるを得ません。それは今年こ3日目のセトリをみても察することができるでしょう。

若者との共存か、ガラパゴスの老人ホームか、今アニサマ難しいトロッコ問題に直面しているのではないでしょうか

 

感想は以上です。長くなってすいませんでした。思ったことを書き連ねたらこうなりました。

正直、Vtuberにも流れず地下アイドルにも流れられない本物の声豚としては、今年の3日目は結構面白かったのですが、1日目と2日目の状況を見る限り、何らかのテコ入れは必要だと思っています。10年前の曲をやらないと客がわかないっていうのは真剣に老人ホーム化を考えた方がいいのではないでしょうか。

 

以下有料コンテンツ

↓↓↓

アニサマのシクレ、二年連続で当てたので、その方法をお伝えします。

①炭谷銀仁朗選手(12球団最強捕手)の巨人時代のユニフォームを買います。これで精神的に後に弾けなくなります。

②ジャングルを追い詰めます

③背中で漢の生き様を語ります。

 

いかがでしたか？

今話題の炭信って？信仰宗教？鬼滅の刃との関係は？調べてみました(東京ドーム観戦記その2)

(前回の内容)

12球団最強捕手を求めて東京ドームに行った私は、地上の楽園メットライフドームとの違いに悩まされて痔に。そこで突如現れた「スタメン炭谷銀仁朗」。生暖かい声援、まばらな拍手。身体が勝手に…TOG(たこ焼きオヴ銀仁朗)を求めちゃう…。一体ワタシ、どうしちゃったの〜？？？

(前回の内容終わり)

 

野球場といえば球場飯ですよね！

コロナの煽りは受けてますが、やっぱり野球場で飲む酒と飯は格別だと思います。

でもこれが球場価格のハズレのやつだったりすると、残念な気持ちになります。

その点、選手コラボの飯だったら、まぁー多少高くてもいいかなとか年俸の足しにしてくれやとか、割り切って買えるのでいいですね。

ちなみにこれ系で抜群にコスパがいいの地上の楽園メットライフドームの「メヒアのパワープレート」です。値段に対する味や量が球場価格とは思えないので、コスパ気にする人はこれかっとけば間違いありません。問題点を挙げるとすれば、来年あるか分かんないことですね。

 

で、東京ドームの話にもどるのですが、やはり金持ち球団だからなんでしょうか、東京ドームは選手コラボフードがめちゃくちゃあります。

多分球界トップクラスなんじゃないでしょうか。

陽岱鋼のタピオカとか、誰が飲むんだよってグッズも売ってるぐらい、コラボフードが充実してます。

そんな並み居る巨人のコラボフードの中でも特に美味いと言われているのが、TOG(たこ焼きオブ銀仁朗)なんだそうです。そのあまりの美味さから、「たこ焼きだけ残して球団を去ってほしい」と一部の巨人ファンから言われているんだとか。

 

売り場の銀だこ(銀さんのたこ焼きではない)にはクソデカい炭谷銀仁朗選手のタペストリーが飾られていました。客寄せになるかは微妙ですが、魔除けとか防犯用には使えそうです。

そんなタペストリーですが、私が行った時は複数の西武のユニフォームを着た女性が記念撮影をしていました。たこ焼きを買っていたのも全員女性。

女性人気がどちらかというと低くなりがちな捕手というポジションにおいて高い女性人気…。これは球界の盟主巨人がほっておくはずがないわけです。また12球団最強捕手が誰なのか核心に近づいた気がしました。ちなみに私は男です。

 

TOG(たこ焼きオブ銀仁朗)、いざ実食。

美味しいです、普通に。

銀だこのたこ焼きうめ〜ってなりました。

おまけの京ゆばも割とあってます。

普通のたこ焼きより100円高い750円ですが、選手コラボってことを考えると良コスパなのでは？

もう一回食べたくなりましたが、流石にそこは我慢しました。最近腹回りが怪しいので…。

 

というわけで食べ物の話がめちゃくちゃ長くなってしまったのですが、目的を忘れていたわけではありません。

この日の目的は12球団最強捕手が誰なのかを見ることです。

 

試合開始。君が代がないとか、パリーグとの違いを知りました。

 

試合の方は序盤は西武が押す展開。

西武の2番捕手である森友哉は初回から出塁し、12球団最強捕手にアピールしていました。

西武の先発のダーモディーも、よくわからないけど抑えていました。

 

炭谷銀仁朗は最初の打席でヒットを放ちます。

12球団最強捕手たるもの打撃も重要になってきます。

横川は炭谷のリードに応えることができず、早々に降板。原監督は最近継投の見切りがとてもはやそいそうです。

戸根は制球がイマイチでしたが、炭谷のリードや西武のチグハグな攻撃で最小失点。

この辺りで完全に野球への関心が消え失せ、デザートを探しに旅に出ることにしました。

目当ては「ナカジのクレープ」です。

炭谷はコラボあるけど、中島は流石にないだろう

いや、でも石川慎吾や陽岱鋼にもあるしもしかしたら…とダメ元で調べたらあった模様

一番上の一番端のクレープ屋ってところが中島選手の巨人における現状を感じさせられて涙を誘います

現地に行く際、外からcatch  the momentが聴こえ、自分がやらかしたことに気づきましたが、時すでに遅し。もうクレープを買うしかありません。

銀さんのたこ焼きと比べるととにかく地味。

売ってるかどうかもわからない。

銀さんのたこ焼きはメニューを指して「これください」っていえば店員が「炭谷選手ひとつー」と言ってくれるのですが(銀さんは物じゃない)、中島はメニューにありません。かろうじてあった小さなポスターから、おそらく売ってるだろうことを推測し、恐る恐る「中島のやつ一つ」と注文。

後ろのカップルや近くの兄ちゃんから好奇の目で見られたのが印象的でした(被害妄想)。

で、肝心のブツなのですが

普通のクレープです。

強いて言うなら、中島のユニフォームのクッキーが刺さってます。

これで750円。他のクレープより200円高いし、なんなら銀さんのたこ焼きと同じ値段です。オリックス時代の年俸みたいなコスパです。

味は普通のバナナクレープです。中島のバナナを連想しながら食べれる人には良いんじゃないでしょうか。TLの巨人ファンが陽岱鋼のタピオカは飲んでいても、中島のクレープは食べていないところで察するべきでした。

 

さて、試合に戻ると

炭谷→ウィーラーのホットラインであっさり巨人が逆転。12球団最強捕手が誰なのか完全にわからせに来ていました。

こまめな継投もピッチャーをしっかりとリードする炭谷選手。西武打線は手も足も出ません。12球団最強捕手です。

どうでも良い話ですが、畠投手も登場曲LiSAなんですね。Oath  signってところがオタク感あります。

我々は彼がバンドリーマーだってことを知っているので、それでもまだLiSAで一般人ぶろうとしてる畠にイラっとしたのですが、よく考えたら昔、巨人の西村が入場曲をハレ晴れユカイにしようとしたら怒られたって話もあったので、そこからすると良い時代になったのかもしれません。

 

西武戦の後、二軍落ちする絶不調男丸はCatch  the Moment。東京ドームがアニメロサマーライブの会場になった瞬間です。

 

試合はそのまま巨人の勝利。

最後ちょっと惜しかったけど、森友哉に炭谷銀仁朗が格の違いを見せつけたって感じでした。

 

12球団最強捕手は炭谷銀仁朗(QED)

読売ジャイアンツ終身名誉生え抜きとして頑張ってください。応援しています。東京ドームはもうしばらくいいかな。

 

 

12球団最強捕手って誰？パリーグを知り尽くした男は？調べてみました(東京ドーム観戦記)

※この記事には「１２球団最強捕手」に関する致命的なネタバレがあります。

 

突然ですが、今プロ野球のオールスター戦のファン投票をやっているそうです。

やれ交流戦で十分だとか、セリーグ弱すぎるとか色々言われて存在意義すら危うくなりつつあるオールスターですが、昨年コロナでオールスター戦がなかったのはなんだかんだ寂しかったし、今年は無事開催できそうで何よりです。

ちなみにオールスターのノミネート選手は、基本的にそのチームのレギュラーがほとんどなのですが、私の贔屓のチームは怪我人だらけのセルフパンデミック状態*1なので、なんか噛み合わない感じでした。

「やっぱり吉田正尚と大田泰示だろ」とか言いながらご自慢の選手に投票してみたり。

あ、セリーグは全然わからないので、適当です。

 

さて、ここ最近私のTL上で「12球団最強捕手」という単語をよく見かけるような気がします。

 

古くは野村、古田、城島、阿部と名捕手とよばれる存在がおりましたが、「12球団最強捕手」となるとそうはいないと思います。聞いた話によると、データは重視しない「チョイス」という固有スキルを所持しているそうです。また、高校時代は関西の強豪校で4番を打ち、強肩強打の捕手としてドラフト1位指名されたんだとか。しかも実家は畳屋。え、もしかして12球団最強捕手ってあの「山田太郎」*2さんですか？これは気になりますね。

 

というわけで、噂の12球団最強捕手が東京ドームに出没するという情報を聞きつけた私は、溜まりにたまって機能不全になった仕事を明日の自分に丸投げ*3し、その生態を観察しに行くことにしました。

 

 

東京ドームといえば、最後に行ったのは野球観戦でもなんでもなくキングスーパーライブ*4でした。中学生のときによくみてたアニメの声優ユニットがなんか復活してたり、本人がいるのに分身がバニラソルト歌ってたり、その他諸々ありましたが、野球観戦は久しぶりでした。ちなみに一緒に見に行った西武ファンは「バンナムフェス以来」って言ってました。オタクはライブで東京ドームに行きがち。

 

私は巨人ファンではないので、ビジター応援席で観戦。

外野席に座った感想。

 

ケツ、痛ぁ…

 

東京ドームの椅子は日々のデスクワークに疲れた社会人には少し辛い。感覚も狭いし、今はコロナで両脇空いてるからいいけどフルに入ってる時だったら窮屈すぎてしんどそう。三密おばさんが見たら卒倒するレベル。

ついでに外野の上段だと、柱が邪魔でバックスクリーンモニターみれないし、なんかスピーカーの音うっさいし、フェンス際のプレーが見えないことが発覚。

欠陥球場じゃねえか…

 

ついでに東京ドームは空調が効いてて快適という話なのですが、この日はあんまり効いてなくて不快指数マックス。今すぐ壊してくれ、壁を。俺たちは壁があると生きていけない種族なんだ…。

 

というわけで、普段から「地上の楽園」メットライフドーム*5での野球観戦になれてしまった我々には中々お辛い空間でした。

まあ、私の場合、現地に行くまでの時間が倍ぐらいかかるので、東京ドームは便利だなぁーと改めて思ったんですが。(「地上の楽園」メットライフドームは東京都から徒歩1分*6、最寄駅からも徒歩1分の抜群の立地です。)

 

「東京ドームのピザってピザーラなのかよ、東京ドーム民、コロラドピザ食ったら感動の涙流しそう」「ケツが痛い」「トイレに行ったらモニターがなかった。メラドのトイレにはモニターがある。やはり地上の楽園」「ケツが痛い」「このTOG(たこ焼きオブ銀仁朗)って美味いのかな」「ケツが痛い」「巨人、なんか今捕手4人体制らしいけど、炭谷は西武戦終わったら二軍に落ちそう」「ケツが痛い」

 

などといった会話をしながら、試合開始を待っていると、今日の先発と捕手が発表されました。

 

スタメン捕手　炭　谷　銀　仁　朗

 

何故か巨人の選手なのに敵であるはずの西武側のレフトスタンドから湧くまばらな拍手と笑い声。テンションが上がりすぎてわざわざ記念撮影を始めるファンまでいる始末。

聞いた話によると、この選手は昔西武にいたことがあるんだとか。普段FA流出に厳しい西武ファン*7がここまで温かく(当社比)迎えるとは…もしかして凄く人望のある選手なのでは？

噂によれば、彼こそが「12球団最強捕手」の呼び声高い、炭谷銀仁朗捕手なんだとか。

言われてみれば、打率は2割にも満たないなかで、球界の盟主巨人のスタメン捕手を勝ち取り、しかも選手会会長*8まで務める“漢”…。

あのFA戦士に厳しいことで有名な西武ファンすらも笑顔にさせる彼こそが12球団最強捕手なのではないか。

一緒に観戦している西武ファンが2人とも「昔、炭谷の畳を買った」*9と言い出したときには、「そんな使い道が何もなさそうなもん買う人いるのかよ…」と思ったのですが、12球団最強の人気選手なら、納得です。

これは選手プロデュースグルメであるTOG(たこ焼きオブ銀仁朗)もめちゃくちゃ美味いに違いない…


www.youtube.com

そう確信した私は、一人TOG(たこ焼きオブ銀仁朗)を求め、ケツに悪影響な座席に別れを告げたのでした…

 

(長くなりすぎたので続きます)

(結局12球団最強捕手ってだれなん？)

 

*1:抑えが炎上後行方不明、セカンドレギュラー骨折、守備の要のキャプテンがコロナ、期待のルーキーが十字靱帯損傷etc

*2:著・水島新司「ドカベン」より。「YYS（やっぱり山田はすごい）」で有名。

*3:割と仕事はデスマーチ中でした。

*4:キングレコードが主催のライブ。アニサマみたいなもの。

*5:埼玉県所沢市大字上山口2135番地 

*6:東京都東大和市多摩湖２丁目より計測。

*7:FAで移籍した選手にブーイングをとばすのが所沢の伝統芸能のひとつ

*8:第９代プロ野球選手会会長。不倫で謹慎となった清田育宏の処分軽減に尽力。ちなみに副会長は則本昂大。

*9:https://www.seibulions.jp/news/detail/10297.html

野球場に行くとビールの売り子さんと仲良くなれるって本当ですか？

#ビールの売り子 #プロ野球 ＃漫画感想

結論から先に申し上げますが、オタクは球場の売り子さんとワンチャンなんてありえないので、売り子にガチ恋するのはやめましょう。オタクによるがっつきは最悪の場合迷惑行為としてトラブルになることがあります。

と不穏な導入から始まりましたが、私は時々球場に野球を見に行くことがあります。

でも、野球をみているかというと、実はそうではありません。

ビールの売り子をみています。世の中にはそういう人種が一定数存在するのです。

最近はコロナのせいでそういうのできなくなって寂しいなーとちょっと思っていたんですが、どのみち今球場にいっても贔屓にしていた売り子はもういません（引退済）。

野球観戦、行く必要ある？

 

【目次】

 

【球場の売り子を扱った漫画があるらしい】

先日、TLにとある漫画の宣伝が回ってきました。

フォロワーさんが「この話、オタクの会話でみたことあるぞ」みたいな感じでリツイートしていたのがきっかけなのですが、どうやらモーニングで最近連載が開始された「ボールパークでつかまえて！」という漫画のことだったみたいです。

今週で4話目らしいのですが、貼られている画像のインパクトがヤバイ

 

【今日はどの売り子にすっかなー】

いい歳してこんなこと言うおっさんがいるのか！？衝撃的だ。いくらなんでも脚色しすぎではないか。自分が球場に行っていたときのことを思い出すんだ（埼玉県所沢市にあるドーム球場*1における記憶）。

う～ん・・・いや、まあ、いるかもしれないな・・・(埼玉県所沢市にある球場には変なおっさんが多いってビールの売り子自身が言っていた)

 

 

【試しに読んでみた】

という訳で興味がわいたので、無料で公開されている一話を読んでみました。

 コミックDAYSというアプリからも無料で読めるみたいです。

２話以降の先読みは課金が必要みたいですが。

 

【読んでみての感想】

売り子から話に来てくれる訳ないだろ夢みてんじゃねええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

ごめんなさい。少し取り乱してしまいました。なんか過去のトラウマ的な何かがフラッシュバックしたのかもしれません。

真面目にレビューすると、女の子が可愛い（しかもギャル）し、巨乳ってだけでポイントは高いです。唐突に同人音声でやりそうな展開が始まってましたが、私はそういうのは結構好きです。むしろ音声化してほしい。声は上田麗奈さんあたりで。

どうも舞台はZOZOマリンスタジアム*2みたいですね。ちなみに昨年、ZOZOマリンには贔屓にしている売り子さんがおり、まだ１年目ということで「これは暫く推せるな*3」と応援していたのですが、去年のロッテのファン感*4に行った際に、まさかの卒業宣言というご報告を受け、ガチでへこみました。

買ったビールを持つ手が震えたのは、後にも先にもあのときだけだと思います。

・・・なんで漫画のレビューが自分と売り子の思い出話になってるんだ！？

 

【独断と偏見による「あるある」と「ないない」】

この作品を読んだとき、普通の人が抱く感想は「球場の売り子がこんなことしてくれるわけないやろ～所詮漫画。でも女の子可愛いからOK」ではないかと思います。

でも、そんな感想を述べても、冒頭の真理にはたどり着くことができません。

ここであえて、とりあえずありえない所とあるかもしれない所を列挙してみました(独断と偏見)。

★ないない
  1. 売り子からめっちゃ話かけてくれる*5
  2. 売り子が耳元でがんばれと囁いてくれる*6
  3. 売り子が自分から名前を教えてくれる*7
  4. マリンの自由席なのにヤバイ客がいない*8
  5. 仕事に疲れたサラリーマンが退勤後にマリンに行く*9
  6. コーラの売り子（おっさん）がいない*10
  7. 売り子が巨乳*11
★あるある
  1. 売り子が隣に座ってくれる*12
  2. 売り子の装備がすごい*13
  3. ちょっと優しくされただけで2杯目を買ってしまう*14
  4. 売り子の名前を覚える*15
  5. 野球観戦がどうでも良くなる*16
  6. 売り子が可愛い*17

以上です。参考になりましたでしょうか。人によって感想は違うと思いますが、まずは球場にいってビールを買ってるおっさんを見てみるといいです。

ちなみに、「今日はどの売り子にすっかなー」って言ってるおっさんは、マジでいます（私ではない、世の中は広い。）。

あと、売り子の連絡先を執拗に聞いたりナンパしたりしてるおっさんも、マジでいます。残念ながら。信じられない人は所沢に行ってみよう！

 

【売り子さんを好きになったらどうすればいい？（ヤフー知恵袋）】

 ここで、有識者からの有難いお言葉がありますので、引用させていただきたいと思います。

ついに開いちゃったよ、真理の扉・・・。

でも、やめられねえんだ ・・・推しが卒業したらまた次の推しを探したくなるのがオタクって生き物なんだ・・・。

早くコロナが収まって、みんなで楽しく野球観戦できる日が戻ってくるといいなあと切に思います。「売り子からビールを買う」という当たり前の日常に帰りたい。

でも、特定の売り子に熱をあげるのはほどほどにしたほうがいいです。売り子はありえないぐらい結婚ご報告のリスクが高いので。

【おわりに】

 野球をみないで売り子をみている人たちは、世の中的には異常者にうつるらしいです。

私も気をつけよ～っと。（おわり）

 

 

*1:自然共生型ドーム球場。雨が降ったら濡れる。夏は暑く冬は寒い。

*2:通称：宇宙より遠い場所。立地は悪くないのに、なぜか割と不便なため。

*3:特定球団のファンはFAで選手が抜けまくるため、FAまで残り年数を調べてから推すかどうか決める傾向にある

*4:私はロッテファンではない

*5:東京ドームの売り子さんは割と営業かけてくるけど、普通は手をあげたらくる程度。ちゃんと話すには割と慣れが必要。自分から話せる売り子は人気が出る。

*6:さすがに球場で同人音声的展開はない。あるのは罵声だけ。

*7:リスクマネジメント。球場によってはネームプレートに名前が書いていない。知りたければ自分で聞き出すしかない。

*8:マリンの平日ナイター内野２階自由席は大抵ヤバイのが何人かいる

*9:仕事に疲れて今にも死にそうなときにぷらっと気軽に立ち寄るにはちょっとハードルが高い球場

*10:ナンバーワン売り子らしいです

*11:現状巨乳の売り子はみたことがない。でももし巨乳で可愛い売り子に巡りあえることがあったら是非推してみましょう。確実に彼氏がいます。

*12:国家斉唱のタイミングでビールを買うと隣で待機してくれます。

*13:めっちゃ重いらしい。ちなみに一樽ビールを買うと大体１万7千円ぐらいになるそうです。

*14:オタクあるある

*15:オタクあるあるその２。名前を憶えても悪さするのはやめようね。

*16:あるフォロワーは試合そっちのけで売り子を探しまわったせいで、首を痛めた。

*17:18～22ぐらいの女の子が汗水たらしておっさんにビール売ってる姿は神々しい。戦場のナースのようなもの。

同人音声のススメ

同人音声

最近はそうでもないのですが、一時期全然寝れない時期がありました（唐突）。

ここのところ、職場と家の往復しかしてないんですけど、これがどうにもよくなかったらしく、夢に見るのは毎日仕事のことばかり（大抵ろくでもない）。

うなされはしないけど、こんなんじゃ全然眠った気になりません。

俺を眠らせろ～～～～～～～

というわけで、良質な睡眠を求め、同人音声の沼に飛び込んでいったのでした。

以下、同人音声に関する雑感と今ほぼ毎日聞いてる作品のレビュー。

気力のない社会人オタクに同人音声はマッチしている（？）

オタクへ、最近アニメをみてますか。僕はみてません。３０分集中して何かをみること、そしてそれを何週間も継続することが無理になっています。

前はアマプラとかで一気に視聴したりもしてたんですが、それすらやらなくなりました。

理由は「目が疲れる」から。

オタク、歳をとると、目が疲れてアニメとか動画の類を視聴するのが苦痛になるんじゃよ・・・。

もう一つは単純に「しんどい」から。日々の生活に疲れてるんですよ。３０分起きなきゃいけないって結構辛くないですか？（クズ）

そこで同人音声なわけですよ。

音声ですからね。目を瞑りながら聴けるわけです。そのまま眠れれば尚よい。

昔深夜ラジオを聴きながら寝落ちした経験がある人や、眠る前にドラマCDとかを聴いていた世代に割とマッチしてるわけです。

早い話が、気軽。そして優しい。衰えた体に。

同人音声ってどうなの？えっちいの？

ここで、「同人音声ってぶっちゃけスケベなやつでしょ、そんなん聴いてたらギンギンのビンビンで睡眠どころじゃないよ」と思われる方もいると思います。

実際そのとおりなところもあるんですけど、安心してください。歳をとるとギンギンのビンビンではなくなります。最近は一般向けも増えています。しかも有名声優*1を使った形で。

★「茅野愛衣さんに耳かきさせろ~」と言ってたら本当に来てしまったヤバイ作品 

 

同人音声と良質な睡眠

「同人音声聴きながら寝れるのか」ですが、寝れます。マジです。（※効能には個人差があります）

ただ、私も何度か本番シーンや激しめの耳舐めで「うるせえーなあー」と起きてしまったことがあります。

ささやき声とか耳かき音声とか、そういうのは安眠につながると思うので、あとは買うものをしっかり選ぶことですね。オカズ目的で買うものと睡眠用は分けましょう。

・・・自分でも何言ってんのか訳わかんなくなってきた・・・。

叩き込めASMR

ところで、ASMRという単語（？）をご存じでしょうか。

最近はVtuberや声優*2とかがこれに挑戦する感じの動画をよくあげているので、それで知ったという人も多いかもしれません。

ASMR（英: Autonomous Sensory Meridian Response）は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚[1]。　　　　　　　　　　　　　　　出典：ウィキペディア（Wikipedia）

読みは「エー・エス・エム・アール」らしいので、突然変なシャウト*3とかはないです。

耳かきやスライムの音だったり、リップ音や咀嚼音みたいな音を聞くと、なぜか気持ちよくなって落ち着く（らしい）現象のようなものなんですが、今これが結構市民権を得つつあるのです。そのため、同人音声においても、最近はオカズ的本番だけではなく、ASMRパートが入っていたりすることが増えてきました。

そんなASMRパートが素晴らしすぎて、本番シーンをあえて隔離しながら毎日聴いてる作品をここで紹介します。私はとにかくこれを書きたくてブログを始めたのです・・・（Twitterでは大っぴらに書けない）。

 

作品紹介　～【美容室ASMR】美容室『Aphrodite』菱山六花～ 

 

 

 こちらの作品ですが、早い話、「自分が美容院にいって女の子に散髪してもらう」といった設定のお話です。設定だけ見るとなんてことない話ですが、実のところこの美容院には裏メニューがあって、スケベなサービスもしてもらうことができます。同人音声ですので。

ヒロインの菱山六花ちゃん*4は黒髪ツインテ巨乳で三拍子そろってます。また声*5もロリっぽくなく、大人びた感じでもなく、馬鹿にしてるでもなく、他人行儀するわけでもない・・・とうまく表現できないんですが、とにかくちょうどいいです。

 

おすすめは「ヘッドスパ」

この作品では、美容院における一連のサービスを複数のトラックに分けて聴く感じになります。トラックは次のとおり。

  1. 入店
  2. シャンプー
  3. カット
  4. ヘッドスパ
  5. マッサージ
  6. カット仕上げ
  7. 耳掃除
  8. 耳舐め＆手●●
  9. ●●●で●●

こんな感じで美容院に行って髪切ってマッサージしてえっちなことして帰る流れを体験できます。素晴らしい。

人生で今まで一度もそんな風に思ったことはなかったのですが、シャンプーして頭をわしゃわしゃされると気持ちいいんですね。音だけでまるで今実際にやってもらってるかのような感覚につつまれます。とんでもない技術です。

ハサミの音も普通金属音って不快になることが多いと思うんですが、優しく一定のリズムでシャキシャキされるとなぜか気持ちが安らぎます。

そして、私が特にオススメしたいのが「ヘッドスパ」です。これはもう実際に聴いてみる他ないんですけど、ちょっとだけ催眠音声の導入みたいなのがあります。

これが、本当に気持ちいいんです。声優さんの声質というか演技もすごい。よく寝れます。

 

耳かきの好みは分かれるかも

現在、ASMRを入れる同人音声にはたいてい耳かき音声が入っていますが、実は耳かき音声にはいくつかパターンがあるのはご存じでしょうか。

結構これが好みを分けてしまうところだと思います。

大きく２つに分けると（１）ぞりぞり型（耳の中をかき回す感じ）と（２）カリカリ型（耳の奥をほじる感じ）になるのかな・・・（自説です）。

今回の作品は（１）ぞりぞり型で、耳の中をかき回しながら、女の子が耳元でささやいてくれる感じです。ぶっちゃけ、めっちゃ気持ちいいです。強いていうなら、耳ふー*6が無かったのは残念だったかも。あと炭酸綿棒って現実にあるのでしょうか。

マッサージとかも背中とかもんでもらってるだけなんですけど、漏れ聞こえる声がなんかそそります。これは本当に声優さんの演技力の賜物ですね（大絶賛）。

 

で、そっちの方は？

前にも書いたとおり、一応規約とかで大人向けコンテンツはNGらしいので、詳しくは書きませんが、十分実用性に足りると思います。

特に、耳舐め手●●は、ヤバいです。●●●で●●の方は、ちょっと声が大きいかなという印象。いつもそこで目が覚めちゃうので、私は隔離しています（決して悪いってわけじゃないですよ！）。

 

まとめ

だらだらグダグダめっちゃいっぱい書いちゃったけど（3000字あるらしい）、まとめるとこうです。

  • 「【美容室ASMR】美容室『Aphrodite』菱山六花」は超オススメ

  • 声優さんの演技が素晴らしい
  • えっちなアレだけど、良質な睡眠にも使える
  • 耳舐め手●●サイコー

というわけで、私のオススメは出し切りましたので、ここから先のブログ更新は気まぐれになります。同人音声は引き続きオススメとかをコメントでもらえると嬉しいです。

 

・・・「ロシア人のフォロワーについて」って不穏な記事が下書き*7にあるんだけど、これ全部書き上げる日はくるんだろうか・・。

 

 

 

 

*1:竹達彩奈を皮切りに上坂すみれやラブライブ声優などがどんどん耳かき音声に参加してきて話題になりました。

*2:小倉唯ちゃんもやっていたが、正直微妙だった。野菜とか使ってた

*3:特定球団のファンは謎の頭痛に襲われるらしい

*4:ドキドキプリキュアのキャラクターではないです

*5:CV：小波すずさん。美少女ゲームで最近めっちゃ活躍してるらしい

*6:耳の穴に息を吹きかけてくれるやつ。えっちな漫画とかでよく見かけるアレ。

*7:下書きにはブログのネタが箇条書きで結構な数保存されている。ちゃんと書く気力はない。

なんか

人生 同人音声

最近、暑くて目が覚めることが減りました。

夜風が気持ちいい季節になりつつあります。

さて、特段書くことはないのですが、ここであえて「ブログを書く」ということについて考えてみようと思います。

 

Twitterに長く居すぎた

私は、10年以上ほぼ毎日Twitterをやっている割と重度のTwitterユーザーです。

Twitterに長く染まると、Twitter向け、もっと言えば140字以内で伝わる言葉選びをするような気がします。

それ自体は悪いことではないのかなと思うのですが、それだけでは伝わらないこともあるんじゃないかなと最近思い始めました。

あと、これもTwitterに長くいすぎたせいなのですが、なんだか最近Twitterに書けないことが増えた気がします。

これは変な話なのですが、本来、便所の落書きと同レベルであっていい思考の垂れ流しのはずなのに、相手からの反応や受け手の気持ちとかを考えると急に言葉を選んでしまう自分がいたのです。

そんなこんなでやり辛さを感じたのでした。

今考えてることをだらだらと書いてみたい

因みに今私はそんなに意味のある話をせず、ただだらだら書き殴ってるだけですが、現時点で400字を超えています。約4ツイート分。まあこれは善し悪しですね。

とにかく、最近のTwitterは自分にとって言いたいことが言えないこんな世の中になってるわけです。これは割とストレスでした。特に仕事などで精神的に追い詰められている状態のときは。

一方で自分が見たくない情報は自分の意思に関係なく飛び込んでくるんですよね。これも辛い。もうインターネットやめろよ、と思うのですが、これがまたつらいところでインターネット依存症なんですよね。なにか常に情報にアクセスしていないと落ち着かないところがあるんだと思います。

コロナの関係で人と話すことも減ったっていうのはあるかも知れません。今まではぷらっと現場にいけば仲のいいオタクがいたので、気軽に話をしたりできたのですが、それすらできなくなった。結局セルフトークだけが蓄積され、吐け口がないのです。

そういう意味で、ブログは閲覧数とか度外視すれば自分勝手にやれそうでいいな、と考えたわけです。

規約とのチキンレース

でもここで一つ困ったことが。はてなってアダルト関係結構厳しいらしいのです。

いや、ぼくが一番話したいことは声優とシモネタと同人音声の事なのに…（やきうは知らない）。

仲のいいフォロワーさんが、はてなブログでえっちなお風呂屋さんのレビューとかしてたので、大丈夫だと信じたいのですが、ある程度気をつけないといけないですね。気をつけます。はい、気をつけます。

というわけで次のブログは同人音声のレビューです（反省の色なし）。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…

 

おまけ

最初からめいいっぱいちゃんとしたものを書こうとすると疲れますね。

話したいことを箇条書きにして中見出しにして、詳細をだらだら書く形が私みたいなタイプにはよさそうだということに気が付きました。

 

さらにおまけ

本日のおすすめ同人音声です。

コメントとかでおすすめの同人音声とかあったら是非教えてください。